新政 亜麻猫 2019
毎年味を変えてくる亜麻猫、扁平精米でよりクリアになった印象
新政がブレイクしたきっかけであったように思いますし、僕が日本酒好きになったきっかけでもあった亜麻猫です。
陽乃鳥もそうですが、瓶の形状が独特なものに変わりましたね。こういうところに拘るのも新政っぽい。
裏ラベルの説明によれば、扁平精米という磨き方により50%磨き相当のクリア感を出したとのこと。
口に含んだ第一印象、確かにクリア感というかすっきり感があります。亜麻猫特有の甘さは少し抑えめ、酸度は記載ありませんが3以上とのことで亜麻猫独特の酸味もしっかり。
毎年微妙に味を変えてきますが、好みで言えばもう少し甘さと複雑さがあってもいいかなぁと思いました。軽めの白ワインみたいな感じのお酒で洋食と合わせるといいかもですね。
評価7/10
