ぷれログ

東京を拠点とする生活の記録。

四川担々麺 赤い鯨 人形町店

食べ応えがある太麺の四川風担々麺

人形町、すき焼きの名店日山の隣。

以前もラーメン屋がありましたが1回入ってもう来ないだろうなと思った記憶があり、1年以上は営業していましたが閉店となったのもやむなしかと。

 

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店内、1階はカウンター3席とテーブル席2卓。

2階席は行ったことがないので分かりません。カウンターが少ないのでラーメン屋としては難しいのでしょうね。担々麺は苦手な人も居るでしょうし、1人で入りづらいのはネックになるかもしれません。

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外の券売機で食券を買います。

担々麺は並で麺140g。汁無し及び咖喱担々麺は並で200gです。

一応普通の醤油ラーメンもあるようです。

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辛さは選択可能。標準が2、1〜3までは無料でそれを超えると追加料金がかかります。

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担々麺は胡麻が渡されて自分で擦り下ろします。

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パイコー汁無し担々麺。

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混ぜるとこのような感じに。

ドロっとしたタレは胡麻の味わいもありますがわたしが好きなつじ田等と比較すると控えめ、辛さはしっかり四川風、太麺によく絡みます。ちょっと酸味があるのが好みからはズレるところ。挽肉は甘くなく、塩気が感じられるる味付けでこちらは好み。

パイコーは普通。少し厚めなので食べ応えがありますが、担々麺に合うという意味では銀座まるごや、人形町寿限無のパイコーが好みです。

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汁ありの担々麺。

こちらは汁無しよりは細めの麺です。とはいえ普通のラーメンよりは太い。レンゲが普通のものと穴あきの2つ付いてくるのはいいですね。

汁無しのときにも感じましたが、汁ありはより酸味を強く感じるためやはり好みからは少し外れます。とはいえ程よい辛さで飲みやすいスープは美味しく、ほとんど飲んでしまいました。

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珍しいメニュー、咖喱担々麺。

見た目だけだとカレーをあまり感じませんが、食べると確かにカレーの味がします。ベースは担々麺なので酸味も残っていますがカレーによって少し穏やかになっている印象。また刻んだ玉葱が入っておりその甘みが効いています。麺は担々麺と同じ中細麺。なぜ担々麺より麺が多いのかはよくわかりません。

 

人形町付近、ラーメンも坦々麺も店舗数は多く、うどんや蕎麦のお店も多いのでちょっとした激戦区になっていますがこちらは結構人気が出るのではないかな、と思いました。夏場に冷やし担々麺とか出すといいかもしれませんね。